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炭水化物は何故太るのか、その理由。痩せたければ米、麺、パンを食うな。

      2015/11/15

炭水化物 太る

 

炭水化物は太る!だから炭水化物を控えないと痩せないよ!

これは良く耳にするフレーズだ。今、最も流行っているダイエットの一つである低炭水化物ダイエットの影響だね。まあ、目立ってなかっただけで昔から言われていた事でもある。他にはやはりライザップがこのフレーズを広めたか。

 

うむ。確かに炭水化物・・・糖質だね。これは人間には欠かせない超重要な栄養素だが、脂質、脂肪分さえ置き去りにするほど太りやすい栄養でもある。脂質も太るんだけどね!

(正確には炭水化物=全部の糖質ではないとされているんだが、違いは殆ど無いのでここでは同じだと思ってくれ。実際ダイエットには同じだから)

 

何故炭水化物ごときでぷくぷくと太ってしまうのか? 脂肪分もないのにどうして太りやすいのか?

その辺の理由を知らない人は多いんじゃないだろうか?これは俺がわかりやすく説明してやらねばなるまい!!

 

本当は置き換えダイエットについて書いていたのに途中で下書きが消滅したからね。今回はこの炭水化物が太る理由について書いていく。

ダイエットに挑戦しようとか、そろそろ痩せないとなーと考えている人にはとても重要な知識だからね。米と麺を食ってると馬鹿みたいに痩せませんぞ!(パンはまだいい。理由は後述)

 

何故炭水化物が太るのか。糖質が君をデブにする。

そもそも炭水化物ってなんなんですか?

さて、何故炭水化物が太るのか。それを知るには炭水化物について知っておかなければなりませんな。詳しく書くと超長くなるから簡単に書こう。

 

皆が知っているように炭水化物というのは、人間が取らないと真っ先に死ぬ三大栄養素の一つである糖質のことだね。そして一番多く摂取する必要があるとされている。

主な役割は普通にエネルギー源ですな。脂質やタンパク質もエネルギー源になるが、優先順位はまず炭水化物から。身体を動かすにも、脳を働かせるにもまずは炭水化物だ。血液にも大きく影響する。

フットワークが軽いんだね。運動しても痩せない理由の一つが、まずは糖質から使っていくという優先順位のせいだったりする。

参照:運動しても痩せない、脂肪が落ちない

 

米やパン、麺類が「主食」なんて言われるのは身体の中で一番影響のある栄養だからだと思って欲しい。炭水化物が完全に欠乏すると頭(脳)を中心に色んな所がぶっ壊れるんだ。動かなくなる。ニートになる。ガソリンの切れた車だ。

 

そして色んなものに豊富に含まれているのも特徴ですな。上であげた米、パン、麺類を筆頭に果物、野菜なんかもそうだ。すべての食物の中で炭水化物を含まれていない食品を探すほうが難しいんじゃないかってくらい至る所に転がっている。

コンビニに入って食べ物と飲み物を見渡して欲しい。ほとんどの食品は炭水化物祭りだから。

 

うむ。こう書いていくといざダイエットをするときに炭水化物を減らしていくなんて言語道断だね。危険な香りしかしない。実際に低炭水化物ダイエットには「危ないからやめろ」という反論が必ずでてくる。

だが、そんな風に思ってしまうことがもう落とし穴なんだ。主食として糖質・・・炭水化物をバクバク食べていれば痩せるものも痩せない。何事も大切なのはバランスよ。

 

炭水化物は必要ない? 現代人の業

炭水化物が人間の身体にものすごく重要なのは言うまでもないことよ。生命を維持するのに必須の栄養ですからね。

だが、実際はそんなに取らなくても大丈夫なのがまた炭水化物でもある。0だとヤバイがそうじゃなければ問題ない。

 

一番大きいのが炭水化物は代用可能だという部分よ。人間はある程度なら自分で必要な糖質を合成できる素晴らしい機能が備わっているんだね。また、いざというときは脂肪やタンパク質を切り崩してエネルギーとして利用可能だ。

(言うまでもないがダイエットはこの脂肪の切り崩しを狙って脂肪を減らすんだ。やり過ぎると筋肉が落ちたりするのもこの辺の事情から来ている。)

 

欠点はエネルギーとしてのフットワークの軽さだが、合成や代用できない程の栄養失調にならない限り餓死したりはしない。病気になることも少ない。炭水化物は重要、だが重要だからこそそれを補えるような肉体になっているんですぞ。

 

そしてもう一つ。これは現代人特有の理由だ。

 

そうだね。生きるために食事をしている以上、絶対に何処かで炭水化物の補給をしているんだ。逆に摂取する炭水化物を0にするにはそれこそ絶食するくらいしか方法はない。それぐらいなんにでも含まれている。

当たり前だが日本人が大好きな米は炭水化物の塊だね。主要な成分は水分と炭水化物。それ以外はほとんど無に等しい。甘くないけどこれは砂糖と余り変わらないからね。実際に米をずっと噛んでると唾液で分解されて甘みが出てくる。

これは麺類もパンも同じだ。小麦だからね。ほとんど水分と炭水化物でできている。100g食べたら水分を除いた分の重さの炭水化物を摂取したことになると言ってもいい。

野菜や果物はビタミンやらなんやらの栄養も豊富に含まれているが、連中が糖をエネルギーにしている以上多くは炭水化物でその身体を占めているし、肉や魚も割合は低いがやっぱり炭水化物は含まれている。

 

つまり何食っても炭水化物を摂取することになるわけだ。ここまではいい。ここからが現代人のカルマよ。

 

基本的に今の人間は身体に適切な栄養摂取がマジでできていない。栄養が偏ってるのもそうだが、そっちは結構どうでもいい。問題は「摂取のしすぎ」という部分なんだ。

結構ほかの記事でも書いているが、自分の生活をよーく考えて欲しい。どうかな?どこでエネルギー使ってる?

 

人間は何もしなくても内臓を動かしたりして生命を維持するのにエネルギーをバンバン使っていますね。基礎代謝って聞いたことあるだろう?

だがそれ以外は?電車や車、エスカレーターにエレベーター。主婦であれば洗濯機や掃除機。文明の進歩のお陰で色々なことが楽になった。その一方仕事はデスクワークが多く、ストレスフルで運動する気も起きませぬ。

 

大体の人間がこういう生活よ。意図的に運動する時間を作らなければほとんどエネルギーを使わない。そのくせに一日に三回も食事をする上、水分補給にジュースを飲むし、腹が減ってもいないのにおやつを食べる。

消費エネルギーに対して物を食い過ぎということですな。そしてほとんどの食べ物には炭水化物が含まれている・・・つまり特に意識しなくても普通にしているだけで突出して炭水化物を摂取しまくっているのが現代人よ。特に日本人は半端じゃない。

 

むしろ減らすべきであって、炭水化物を取ろうとしなくてもいつの間にか充分過ぎるほど補給できてしまう。そしてこれから書いていくように太る原因にもなる上、そのまま病気になるからね。

 

では前置きが長くなってしまったが、

炭水化物を摂取しまくっていると何故太るのか?

 

という部分を書いていこうじゃないか。これはカロリー的な問題ではなく、栄養や生物的に太りやすくなる事情がちゃんとある。うっかり摂取しやすい分脂質より厄介だと俺は思っている。

 

 

炭水化物のストック 糖質は脂肪の原料に成り得る。

炭水化物を突出して摂取しがちな生活・・・これは仕方がない。皆大好きだもんね。だがこれが何故太りやすい理由になってしまうのか?

 

これはカロリーもそうだが、脂肪に直結するという部分が大きい。低カロリーな生活を意識していても痩せやすさやダイエットの成功・失敗に個人差が生まれる原因の一つでもある。

人間が身体の中に放り込んだ炭水化物はどういうルートでエネルギーになるか知っているかな?

 

詳しく、細かく説明するとは長くなるので省くが、

簡単に説明すれば「胃袋で消化・吸収された後、肝臓に一旦蓄えられ、そこから血液や筋肉等の必要な部分にエネルギーとして分配」という形をとる。

もちろん毒性があったりすれば他の臓器も活躍するわけだが、ここで重要なのは肝臓だ。

 

アルコールの分解で有名な肝臓だが、役割は当然それだけではなく、その一つに摂取した炭水化物をストックするという役割がある。この部分が太りやすさに極めて密接に関わってくる。

この肝臓には処理能力の限界があり、一度に蓄えてエネルギー分配できる量は

 

100g=400kcal 

しか無い。個人差はあれど大きな差はなく、内臓の病気にかかってたりしなければ全ての人間が100gの炭水化物しか蓄えることができないんだね。

 

これ、超えた分はどうなっちゃうの??

 

答えは「余ったエネルギーになってしまう」だ。肝臓のストックを超えた文の炭水化物は肉体に余り物として認識され、いざというときのための蓄えに回される。つまり脂肪合成の材料になる。

また、筋肉や血中の糖エネルギーも蓄える限界があるので、分配しきれなかった文もそのまま脂肪合成に回される。そのまま排出されたりはしない。

この時、より脂肪合成がしやすくなるような酵素まで作りだされるというおまけ付きだ。ちなみにこれが行き過ぎるとあの有名な糖尿病になり、普通はそのまま排出されないはずの糖を排出してしまうくらいに身体がぶっ壊れる。

 

そうだね。カロリー的な問題だけではなく、そのまま脂肪の原料になりやすいという側面が存在するわけなんですな。

 

つまりちょっと大きな茶碗で御飯を食べればストックを超えた文がそのまま脂肪になる可能性があり、パスタ一束(100g)以上の麺も同じだ。痩せたい、太りたくないと志すならば一度の食事でこれ以上の炭水化物は摂ってはならんのである。

(・・・余談だが、アルコールを摂取すると肝臓の機能がアルコールの分解に集中してストックができなくなる。100g=400kcalの猶予もなくなってしまう。酒が太る最大の原因だ。炭水化物とアルコールがかち合うと食った分だけ脂肪にしようとしてしまうんだね。)

参照:蒸留酒はダイエットにいいと本当に思っているのか?

 

これが炭水化物が太ると言われる理由よ。

運動で糖質エネルギーをコントロールしたり、脂肪の合成よりも燃焼のスピードが上回るような摂食コントロールをしない限り炭水化物はいつだってこちらを太らそうと様子を伺っているんですぞ!!

 

あとがき 炭水化物で太らないようにするには?

炭水化物がいかに体型にとって危険物質かわかってもらったところで炭水化物で太らないようにするための立ち向かい方の説明をしてこの記事の締めとしようか。

 

炭水化物で太らないように立ち向かう方法は3つあってだね

 

運動で糖質を消費してコントロールする

一度の食事で炭水化物が100gを超えないような食事をする

脂肪合成が追いつかないほど脂肪を使う

と、こんなところよ。そしてこの3つは同時に遂行できる。可能なら同時にやるべきだ。

 

運動の方は言うまでもありませんな。ジョギング、筋トレ、ストレッチ・・・なんでもいいから筋肉を動かす。動かす筋肉が、動かす時間が多ければ多いほどいい。

糖エネルギーの消費が高まり、炭水化物が入ってきても余ったエネルギーが生まれにくくなる。そのまま太りにくくなるということですな。

 

当然糖質を使い切るほどの運動をすればそのまま脂肪の切り崩しに届く。大変だが別に運動で痩せるのも不可能じゃない。

が、それはハッキリ言って修羅の道なのでおすすめしないけどね。だが筋肉を動かす習慣をつけるだけでグッと太りにくくなるのは間違いない。成長期ならばそれだけで痩せ、糖尿などのリスクも激減する。

 

100gを超えないような食事というとなんだか難しいかもしれないが、要は「食う量を減らせ、ジュースや間食を禁止せよ」ということさ。食事制限・食事療法だ。現代人に三食は食い過ぎだが、一度の食事が少なくなればそれは問題にならない。

食事制限・・・こう書くと抵抗があるかも知れないが、今までが食い過ぎだという事実現実とちゃんと向き合うべきだと俺は思うね。やってみればわかるが一度の食事の量が仮に半分になったとしても体調は悪化しないどころか健康になる。

 

生活や体にあった正しい食事量にしようぜということさ。仮に炭水化物を減らして頭が働かないような状況になったらその正体はストレスだ。普段しないことをして身体がビビってるだけよ。

一度の糖質摂取を100gに抑えれば理論上は炭水化物で太ることはなくなると言っていい。もちろん食事の間隔は開けてもらうが、必然的に摂取カロリーも減り、代謝の回復にもつながるのでこれだけでも人によってはバコバコ痩せる。そして痩せ過ぎにはならない。

 

 

最後の一つはより痩せることに特化した食事制限や長期間の運動によって摂取した炭水化物の量なんて問題にならないくらいエネルギーをコントロールする方法よ。

手っ取り早いのは上の2つを組み合わせる事。筋肉を動かす習慣をつけ、食事の量をスパッと減らす。この2つの相性はハッキリ言って最強で、最も高速で脂肪を落とす方法の一つでもある。

 

「今日は誕生日だから好きなモノを好きなだけ食べちゃおう!」

という特別な日が来ても太る暇すら与えられない。体質も改善され太りにくく、炭水化物を取り過ぎても数日でそのカルマを消化しきってしまう。究極の目標はやはりここだね。

 

 

炭水化物は悪魔だ。特に現代人の太る理由の多くはコイツのせいだと言っていい。

特に米、麺、パンの炭水化物の塊を食べるときはゆっくり良く噛んで、何としても食い過ぎだけは避けなければ明日は絶望一色、デブになる末路しか待っていない。

 

ちなみに米、麺、パンに優劣をつけるならぶっちぎりでパンがいい。なれないうちは主食をコイツにして食欲をコントロールしよう。

そうだね。スカスカだからさ。質量が小さくて見た目よりも食べたことにならない。

 

当然砂糖やバターを多く使っているものを避けて、硬い食感のフランスパンなんかをよーく噛んで食べるようにすれば米や麺よりも遥かに炭水化物を摂らなくて済む。

欠点はスカスカ故につい食べ過ぎになってしまうところだが、ゆっくり食べることで満腹中枢が刺激されて防止できる。やはりフランスパンがいいかな。

 

こんなところか。炭水化物の量を考えるだけであらゆるダイエットをぐっと成功に近づけてくれるし、体型が崩れる未来を未然に防いでくれる。

マジで日本人はこの辺ヤバイからね。ここを気をつければそれだけで何もかも好転すると俺は思ってるよ。本当に太りますです。

 

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