短期間と長期間、どっちの痩せ方が理想なのか?ダイエット心得。リバウンドの嘘
2015/10/18
短期間の急激なダイエットはだめ。その痩せ方は間違い!
リバウンドしないためには長期間のダイエットで少しずつ痩せること!
ダイエットについて調べるとこういう言葉が必ずたくさん見つかる。中には医者が言ってたりするし、信憑性抜群だ。
だが短期間で一気に痩せたほうがいいという人もたくさんいる。医者もいる。実際に短期間で一気に痩せてもリバウンドしない人も多い。俺のようにね。
昔からある長期間派と短期間派。俺もたっぷり混乱したし、頭を悩ませる人は多いと思うんだ。
この辺の事情をここでは書いていこう。ついでにダイエットの心得とリバウンドについても書いていく。
俺に言わせれば長期間のダイエットなんてしない方がいい。が、人によっては長期間のダイエットの方が向いているかもしれん。考え方次第ということさ。俺は絶対に短期間のダイエットを勧めるがね。
この記事を読んでもう一度よーく考えて欲しい。どっちのダイエットを選択するかな?
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目次
短期間のダイエットと長期間のダイエットの違い。
短期間のダイエットとはどういう痩せ方か?
短期間と長期間のダイエットについて知るにはまず互いのダイエットがどういうものか知っておく必要がありますな。まずは短期間のダイエットについて確認しておこう。
短期間のダイエットはそのまま短い時間で一気に痩せる方法だね。一ヶ月に4kgも5kgも6kgも落とすようなやり方よ。時間がかかっても3ヶ月かな。短い期間で完結するダイエットと言っていい。
食事制限や運動で太く短く、一気に痩せるのが短期間のダイエットだ。
当然最大のメリットは結果の早さだし、辛い時間が少なくて済むというのもあるね。目に見えて体重が落ち、みるみる綺麗に、あるいはかっこ良くなっていくのはなかなか快感ですぞ。
同時に体調を崩す危険性をよく指摘されてますな。栄養失調や怪我、病気の可能性。
そして何よりもリバウンドが心配されている。一気に痩せてもすぐ元に戻り、そのままダイエット前よりも太ってしまうと言われていますな。うむ。
一般的な見解としては
短期間で痩せられるが苦痛とリスクを強いられるダイエット
というところじゃないかしら?
長期間のダイエットはどういう痩せ方か?
次は長期間のダイエットですな。こちらは時間を掛けてゆっくり、少しずつ痩せていく方法よ。一ヶ月に1~2kgくらいかな。
このペースを保ったままじっくりと積み重ねていき、数ヶ月あるいは一年以上掛けて完成させる。無理の無い方法で確実に痩せていくイメージ。うむ。
長期間ダイエットのメリットは負担が一気にかからないところにある。少しずつ攻めていくので精神的にも楽だし、健康面の安心感も大きいですね。そしてやっぱりリバウンドしにくいと言われている。ここが大きいんじゃないかな。
対してデメリットは時間がかかりすぎるということですな。これはモチベーションを保ちにくいし、妥協が生まれやすいってことでもある。そしてこれは経験からくる私見だが、短期間に比べて失敗しやすいと俺は思っている。
もちろん結果を出している人もたくさんいますぞ。
一般には
リバウンドや健康のリスクがなく、確実に、かつ楽に痩せる方法。
こういうイメージだろう。うむうむ。
短期間で痩せるべきか、長期間で痩せるべきか?
さて、簡単におさらいしたところで長期間の短期間。どっちのやり方でダイエットするのがいいか書いていこう。
俺は短期間派だから短期間寄りの書き方になっちゃうけど許してね。
長期間のダイエットは失敗しやすい?
俺が短期間側にたつ最大の理由がこれだね。人による・・・と言ってしまえばそれまでだが、長期間のダイエットは時間がかかるくせに失敗しやすいと俺は思っている。
確実に積み重ねていくタイプのダイエットなのに何故失敗しやすいの?
逆じゃないの? さっきと言ってること違くね?
そうですね。確かに字面だけ見たら確実に成功しそうだ。無理なく、少しずつ確実に痩せていく・・・王道っぽいし鉄板っぽい。良さそうじゃないか。
だがこの簡単そうなイメージが曲者なんだ。
例えば5ヶ月掛けて5kg落とすとしよう。1ヶ月に1kg落とせばいいわけで、ハードルはかなり低い。
誰が見たって簡単そうだろう。小学生だってできそうだと思うに違いない。
このハードルの低さがまず甘えを生むんだね。
1kgの減量なんていうのはハッキリいって誤差の範囲だ。暑い日にその辺走って来れば外に出た汗の分体重は減るし、トイレに行けば排泄物の分体重は減る。
人間の体重というのは結構ブレっブレなんだね。食事の前後、入浴の前後でもう体重は変わるんだ。学生の運動部なんて1,2時間で2kg変わるとも言われている。
ちょっと頑張っただけで、あるいは全く頑張らなくてもすぐに一ヶ月の目標が達成できちゃうわけだ。
すると多くの人はいつでも達成できると勘違いして何もしない日が多くなってくる。「今日くらいいいかな?えへへ」「明日頑張ればいいや」などと言い訳しながらプリンくったりお酒飲んだりしちゃうわけよ。
当然減ったのは誤差と呼べるレベルの話なので「3歩進んで2歩下がる」どころか無限に一進一退を繰り返すだけになってしまうんだね。
そして一ヶ月に1kg程度の減量だと「痩せた」ということが実感しづらい。
何をして体重の減少につながったのか、ただの誤差なのか、実際に減量できているのかがつかみにくく、5ヶ月もの間モチベーションを維持できない。気まぐれでダイエットする感じになってしまう。
そもそも長いスパンで計画しているので初めの一ヶ月で思ったような効果が出なかったら6ヶ月コース、次も出なかったら7ヶ月コースといくらでも予定の変更ができてしまう。そのままズルズルと行くうちにいつしかダイエットのことすらも忘れてしまう・・・と。
積み重ねていくはずなのに何も積み重なっていないのである。
そうだね。長期間ダイエットはハードルが低く、簡単そうに聞こえるがゆえにかなり長い時間誘惑との戦いを強いられるわけですな。
つまり初めの志を忘れず、淡々とマイナスになるような生活ができる人だけが長期間ダイエットを現実にすることができるんだ。
これがなかなか難しい。頭ではわかっていても「いつでも取り返せる」という思いがついプリンに手を伸ばしてしまう。「今日くらい・・・」の誘惑を振り切ることができるかな?
俺は絶対無理だと思うんだ。なぜならダイエットを志すということは自分の体型に不満があるということだろう?
そしてその体型は今までの「今日くらい・・・」の積み重ねなわけだ。実際にダイエットする前にも「そろそろヤバイかも」と思ってたはず。でも結局ズルズルと今日まで引き伸ばしてきたんじゃないのかね?
決して長期間のダイエットは間違いというわけじゃないし、その瞬間の苦痛は殆ど無い。基本的にストレスなく取り組める方が成功しやすいのは事実だ。継続できれば理想と言ってもいいんじゃないかな。ちょっとの努力で痩せられるんだから。
・・・誘惑を振りきれる鋼の精神力があればの話だが。これがなければな~。
短期間のダイエットは「効率」 意外と簡単だ!
対して短期間ダイエットはどうだろう?
まず非常にイメージが悪いね。ハードな運動と食事制限を組み合わせ、一日の甘えも許されない・・・そんな風に思われがちだ。
また、上でちょっと触れたとおりいきなり生活を変えるので健康面でもやばそうなイメージがつきまとう。
だが長期間ダイエットには無いスピードがそこにある・・・と。
これは誤解だということを言っておきたい。
確かに今までの腐りきった生活を一気に改める必要はあるし、甘えが許されないのも事実だ。
だが実際はそこまでガチにならなくても体重はボコボコ落ちるし、なんだかんだすぐに慣れてしまうんだね。厳しいイメージがあるが、現実はそれほどでもないんですぞ。
例えば俺の平均のちょっと下である1ヶ月に5kgのダイエットに挑戦するとしよう。長期間のダイエットの5倍のスピードだ。難しそうだね。
こう書くと毎日限界まで挑戦して能動的にガンガン落としていく・・・というイメージがあるがここがもう違う。正しくは一ヶ月で5kg落ちるような生活を一ヶ月頑張ればそれでいいんだ。
そしてこの生活の仕方で難易度が変わってくるんだね。非効率なやり方で攻めれば当然イメージ通りの苦行が待っている。
具体的な方法は他の記事で書いてあるから詳しくは書かないがざっくり言えば
間食とジュースを封印して
食事の量をスパッと減らして
身体を毎日良く動かす
たったこれだけで5kg位なら落とせてしまうんですな。
こんなんで本当に痩せるの?と思うかもしれないがちゃんと痩せるんだ。
今までの生活を思い出してくれたまえ。三食お腹いっぱいになるまで食べて、おやつをパクパク、ジュースをゴクゴク飲む。運動らしい運動もしない。
こういう生活のお陰で体重は増加中、あるいはキープ中だったわけだ。当然ここを全部改めればそれだけですごい効果になる。一つ変えても効果は薄いが、太る原因を全部痩せる原因に書き換えれば嘘みたいに痩せていくというわけよ。
短期間のダイエットとは苦行ではなく、効率の追求なんですぞ。慣れるまでは確かに大変なんだけどね!
また、短期間で痩せるということはモチベーションを保ちやすいということでもある。毎日体重を測るのが楽しみになり、カチ上がったテンションはダイエットの苦痛を忘れさせてくれる。
と、こう書いていくといいことばかりのようだが完全無欠というわけでもない。
例えばすでにある程度痩せている人は落とす余地が少ないので当然そこまでのスピードが出ない。
当然不安になるし、何が何でも落とそうとして無理なダイエットをしがちになってしまう。
ダイエットというのは極端に言えばエネルギー不足の状態を作り出して身体の肉を減らすということだが、痩せている人がそんなことをしたら普通に危ないし、あまりにも極端なことをすれば痩せてなくても危険だ。
イメージが先行して本当に根性頼りの苦行を重ねれば誤解が現実になってしまう。それこそ健康と引き換えに痩せることになってしまうんだね。
正しく、効率的に痩せるのが短期間のダイエットだ。やり過ぎは禁物。死んじゃうぞ?
ダイエット心得とリバウンドについて 理想のダイエット
ダイエット心得 考え方が成否を分ける
なんだか長期間のダイエットを否定したいだけみたいになってしまったね。ゴメンよ?
だが俺は短期間のダイエットを推しているので否定したい気持ちもあった。ダイエットごときに長い時間をかけるのはナンセンスだと思っていますからね!
何のためにダイエットするのか、何故痩せて美しくなりたいのかよーく考えて見て欲しい。
まあ、理由は様々ですな。好きな人に振り向いて欲しいとか、単純にモテたいとか、ファッションを楽しみたいとか、奥さんや旦那さんがうるさいからとか・・・単純に美しくありたいでもいい。
だがどんな理由にせよダイエットする以上明確な目標があるはずだ。当たり前だが目標の達成は早いほうがいい。
上の例で言えば時間をかけている間に好きな人が誰かにとられるかもしれないし、モテるのだって早いほうがいいだろう。ファッションも沢山楽しめるし、小言も少なくて済む。
考え方なんだ。
いいかね?自分が理想とする体型こそが本当の姿だと思って欲しい。それ以外は全部偽物だ。太っているのは病気、あるいは呪いなんだ。「美女と野獣」の野獣の方。
あの時痩せていれば・・・自分の外見的な魅力100%なら別の未来があったかもしれない。体型をバカにされた事があるならそれが賞賛だったかもしれない。素敵な出会いがあったかもしれない。少なくとも体型の劣等感は感じることがなかったはずだ。
太っている時間が長いということはそれだけ損をしているということですな。体型からはじまるあらゆるチャンスを逃すことになるし、辛いと思っているならそれがずっと続く。もっと明るくてハッピーな未来があったかもしれないのに、だ。
だったらさっさと治療した方がいい。呪いを解くのは早い方がいい。
もちろん病気の治療するのに健康を犠牲にするのもナンセンスだ。たかがダイエット、ツケの清算に地獄を見るなんてあってはならない。
だからこそ、
できるだけ早く痩せ、苦痛は最小限
これが理想のダイエットであり、鉄の心得なんですな。そしてこれを追求すると自然と短期間のダイエットに帰結する。うむ。
この心得、そして考え方がダイエットの成功と失敗を左右するんだ。時間がかかっても~という考え方は必ずダイエットを失敗させる。時間を掛けた結果が今の姿なんじゃよ。
目標の時間があって、目標の体重がある。
これをいかに楽に達成するか?
これなんだ。このスタンスを忘れちゃだめよ。
逆に言えばこれさえ常に頭に入れて行動すれば自然と理想的なダイエットの形になるってことさ。
地味だけどとても大切だからね。ここで決まるんだ。
あとがき リバウンドについて。嘘?誤解?
タイトルで「リバウンドの嘘」なんて書いてるが別にその辺で言われているリバウンドについての知識は別に嘘じゃないですよ。ただ誤解が凄い。
最後にリバウンドの誤解を正してからこの記事を締めよう。長くなるから簡潔にね。
まずリバウンドのメカニズムですな。
これは短期間のうちに一気に体重を落としたりするとホメオスタシスという機能が働いて身体が一時的に「省エネモードに」なるんだね。
身体が消費するエネルギーが少なくなるんだ。身体が「このままのペースで痩せるとやばそうだな・・・」と思って体型を維持しようとする。しばらくしたら止まりますよ。
これはダイエットの壁(いわゆる停滞期)の原因にもなる誰にだって備わってる機能だ。これがない人は特異体質や病気だからね。例外はほぼ0です。
この省エネモード中にダイエット前のような食い放題の生活に戻したりすると、体型を維持しようとする力と増えたエネルギーの合わせ技で一気に太ってしまうわけだ。
これがリバウンドのメカニズムの基本的な部分よ。一気に痩せた反動だね。まさにリバウンドというわけですな!
ここまで書くとわかると思うがこれを回避するのは簡単よ。
身体に痩せた状態を普通だと思い込ませればいい。
ダイエット前は太った状態を身体が普通だと認識してたわけだ。だからいきなり痩せると身体がビビって余計な機能を働かせてくるんだね。
だから短期間で一気に痩せたらしばらくその状態を維持すればいい。「体重が落ちなくなってきたかなー?」という状況になったらそこで諦めずにもうしばらく踏ん張るんだ。
すると勝手にリバウンド期間が終了してリスクはほぼ0に近づくというわけよ。
武道、武術でいう残心と一緒だ。脂肪をぶちのめして「やったー!」と浮かれている間に後ろから殺されてしまう。ちゃんと勝利後は油断しないようにしなければ。肉達磨に戻ってからでは遅いのである。
うむ。結構優しく書いたわけだがもっとハッキリ言えばリバウンドするっていうのは油断した方が悪い。甘えているんじゃないと俺は言いたいですな!
リバウンドする人というのは結局
途中で、あるいは中途半端な状態でリタイヤした人
せっかく痩せたのにその瞬間自らデブコースに戻った人
このどちらかなんだよ。
前者は論外だが後者も始末に負えない。アルコール中毒で死にかけた人がアル中の治療後に酒を飲みまくる位愚かだからね。
せっかく痩せたんだからキープしなきゃだめだぜ。
リバウンドの原因は短期間のダイエットが原因じゃ無いんだ。その後の対応が原因なんだ。
つまりちょっと気をつければ余裕で回避できるってことだね!
この誤解を解いておきたかった!
ごちゃごちゃ書いたが結局どちらの方法でもいいんだ。
「痩せたもん勝ち」だからね。結果があれば過程はどうでもいい。
でも本当はさっさと痩せたいけどリバウンドとか怖い・・・という人は勇気を出して踏み出してみるべきだと俺は思うね!
早く痩せればそれだけ長くフィーバーできるんだから!
- 俺のダイエット, 知識の泉 ダイエット, リバウンド, 嘘, 痩せ方, 短期間, 長期間
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ちょっと本文を読んで、拒食症患者でほぼ同じ考えでやっていた人を知っているので、痩せたい夢を煽るような楽観的な文が怖くなってしまい、ダイエットブログで場違いなのは承知でコメントさせていただきます。
短期間で痩せる成功体験の後、長期間続けてしまった場合の、極端なお話ですが。
本文内容とは逆にして一番ハードな、飢餓状態にする食事方法を長期間で行っている時、”機能性低血糖症”には気を付けた方がいいです。
もちろん、肉と野菜だけで全く問題なく生活できる人もいるでしょうが、飢餓状態に追い込んだ糖質制限食事法のまま体重を保ってコントロールしている場合、自分を極端な低血糖の状態に自覚なく慣れさせてしまっているケースもあります。
その場合、血糖コントロールが狂っているので、ふとしたきっかけで思考が全て持っていかれるレベルの糖質中毒に陥り、過食から最悪の場合過食嘔吐へと突入します(摂食障害へ)。体重がコントロール出来ていても、いなくても、正直意思の強さも体脂肪の量もあまり関係ありません。
糖分を何時間も摂っていない時に頭があまり働いていなかったり力が落ちたり手足が冷えたりといった低血糖の自覚症状があれば、意思で頑張って飢餓状態を続けるのではなく、おとなしく食物を少しだけ摂取して、それ以上の低血糖に体が慣れないように調整した方がいいです。
理想はもちろん、太っておらず、低血糖でも無い、心身共に健康な状態を保つことです。
ちなみに、毎日体重や運動や食事の事ばかり考えて生きていたり、週6飢餓状態で週1食べ放題とかいう食事形態だったりしても、もはや脳の低血糖による摂食障害に両足突っ込んでいます…。
はじめまして!嫁入りです。
記事の内容に深く食い込む内容なので優先して返信させていただきます。
仰ること、よーくわかります。そしてご指摘の通り少々「煽る」文章になっていますね。そして改めて見返した結果、確かに誤解を生むような書き方になっているなと。全く場違いではありません。こういうコメント歓迎。
低血糖症に関しては存じております。が、改めて勉強になりました。参考になるコメント有難う御座います。
しかし誤解してほしくないのは、私は極端な食事制限は否定派だということです。特に特定の栄養を極限に制限する・・・ハードな糖質制限等のやり方は一切薦めておりません。
この記事では特に書いていませんが、都度、コメント等で「攻め過ぎな制限」に関しては否定するようにしているのです。
ただ、ダイエット・美容、果ては健康においては現代のスタンダートから見た低血糖・・・ある程度の欠乏(糖に限らずですが)が鍵なのです。
意識しなければほぼすべての人間が糖を余らせ、身体を壊していく現代において正常な血糖値と言うのは少ないというのが持論です。当たり前とされていることが落とし穴だらけ。ここは生活習慣病の人間の多さが物語っているとおもいます。
「健康的、一般的な生活習慣」というのは現代では半ば幻と化しているとすら考えます。故にどこかで調整する必要があると考えます。糖質制限ではなく、食事制限です。
この制限の重要性をわずかでもご理解頂ければ! そして決して無理を強いるつもりは無いということを明言します。最高点が一日に一食の食事制限。この場合元の体重次第ですが3ヶ月以内に完成させるようにしているのです。
本ブログではダイエットの手段の一つとして糖質に気をつける様に書いていますが、糖質制限そのものは一度も勧めていません。
私のダイエット・美容論は常に「健康」を念頭に置いています。その健康とは過食暴食偏食で破壊された身体を元に戻し、現代の生活習慣でも獲得可能な正しい肉体を取り戻すことです。病気の無い身体ではなく、100%の力、美貌が獲得できる身体です。
長くなった&蛇足全開になってしまいましたが、少しでも真意が伝わればと思います。
人参が吊るされなければ人は動けず・・・という傲慢な考えかたから確かに危険性への記述が甘かったと反省しております。事実極端な制限は本ブログでも多くの人がやってしまいがちです。
一応ダイエット後の生活習慣についても記事があるのですが、拡充を考えさせていただきます。
非常に「為になる」コメントでした。今後、どこかのタイミングで記事のテーマにさせていただくかもしれません。
繰り返しますが、警鐘に成り得るコメント有難う御座います!今後のラインナップの参考にさせていただきます!
おらあ!!これ他の皆も見なさいよ! 攻め過ぎはこういう怖さも隠れているんだぜ!
はじめまして嫁入りさん。
7月末に配信された某ゲームでウォーキングに目覚め、どうせなら効率良い健康体を目指しこちらのブログに辿り着きました。
どの記事も大変参考になり、何度繰り返し読んだことか(笑)
開始時は46歳148.5cm45キロ体脂肪32パーセントでした。
目標体重42キロでオーソドックスタイプのダイエットでスタート。
◎ウォーキングor踏み台昇降で平日1時間休日1時間半〜2時間。歩数計的に最低13000距離10キロ以上
◎食事は某ダイエットアプリを利用し1100〜1300カロリーで栄養の適正量を心掛ける
◎入浴30分週3で塩浴
叱られそうですが寝る前のウィスキーダブルは継続しました。
つまみの習慣は元々無かった、摂取カロリー範囲で納める…これは言い訳ですね(笑)
約2ヶ月の昨日に目標体重の42キロ&体脂肪率23.3パーセント、身体年齢36才(笑)になりました‼︎ たった3キロ&体重計の数値に一喜一憂してる自分が恥ずかしい(笑)でもマジ嬉しいっス‼︎
実感したのは美容方面ですね。
アレルギー体質で生理周期で好不調の波が酷かったのですが許容範囲です。肌荒れと生理痛緩和は本当に嬉しいおまけでした。
咀嚼回数のせいで本来の食事量を把握出来たのがデカいです。腹8分目はマジですね。代謝の大切さを実感したのはコスメ系スキンケアが要らなくなった事ですね。水洗顔だけで今の自分には充分です。一応の目標をクリア出来たので今後は現状維持していきたいと思ってます。
過剰〈不足。過剰は運動が大切ですね。
なんという理想的な痩せ方か!! 素晴らしい! 最早偉い!
おっと、はじめまして。嫁入りです。
私のやり方とはやや剥離気味ですが、かなり上手くアレンジできていると思います。そして結果は最高です。
食事や飲み物(酒)は少々甘いですが、押さえるところはしっかりシていますし、その分結構な運動をしているのが上手いです。しっかり補えている印象。
何が素晴らしいってたった3kg(3リットルですが!)の減量にもかかわらず体脂肪率がズバッと10%近く落ちていることです。「筋肉を殺さず、でも脂肪は落とす」というちょっと高度な成果だったりします。ん~!!
美容方面の実感は私が特に体感して欲しいおまけです。
元々が不摂生だった人はこのダイエットで相当な美容効果が出ます。「肌を壊していた原因」が消滅するからですね。これを「健康」と言います(ドヤァ)
これを味わってほしかった! 他の人にも味わって欲しい!
お疲れ様でした。繰り返しますが素晴らしい成果だと思います。おめでとう!!
もう次太っても安心ですね! いや、もう二度と太ることはないのかな。
正しい生活を身に着けましたからね!!