ダイエットの運動はいつが効果的なのか？　時間で変わる痩せる工夫。脂肪が燃える！

ダイエットの運動はいつがいいの？　効果的なのは何時？

どのタイミング？　効率がいいのは？　

こういう質問が意外と多い。うむうむなるほど。

そういえば書いてなかったね。ストイックで素晴らしいぜ！

この質問に対して俺は一貫して「気にしなくてよし！」と答えてきました。答えてるよね？

俺が1番恐れているのは、工夫や応用を追い求めすぎて基本が疎かになったり、条件が増えて継続の妨げになることです。

出来もしないことをごちゃごちゃ考えるから継続できずに諦めるハメになるのだ。昔の俺のことだね。あああっ！！！

でも100人痩せたしこういうことも書いていっていいじゃろう。

確かにダイエットの運動には効果的な時間、タイミングというのがある。しかも結構影響が大きい。

ただ俺のダイエットとの相性がちょっと特殊なので上手くタイミングを図るのですよ？　この特殊性については記事の最後。お尻で書きます。

うむ。今回はダイエットにおいての運動のタイミングについて書いてみよう。

俺は普段取り入れないが、バッチリ効果的な工夫だ。マジで効きます。人間ってそういう身体になっているんじゃよ！　実験データすらあるから。俺は持ってないけどね！

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ダイエットの運動には効果的・効率的な時間がある！！痩せる工夫をしろ！

「ダイエットの運動」についておさらいしよう。運動で痩せるまで。

まずはいつものとおりに小うるさい話から参ります。

ダイエットの運動についておさらいしておこうじゃないか。知っておくのはマジで大事ですよ。

ここを知ると効果的なタイミングや時間が見えてくる。知らないと一生見えぬ。

さて！

「ダイエットのための運動」「運動で痩せる」とはどういうことかな？

誤解があるとまずいから定義付けをしておくと、この記事の「痩せる」というのは「脂肪を燃やす」ということであります。トレーニングで筋肉を引き締めてスマートに！　とかはここでは考えなくて良し。

まあね。ぶっちゃけちゃうと明確な答えみたいなものはありませぬ。

脂肪が燃えるだけの運動をすればそれはもうダイエットの運動と言ってよいじゃろう。言い方を変えれば脂肪がバンバン燃えるだけの運動をして初めてそれが「ダイエットの運動」と言えるということですね。

うむ。この脂肪が燃えるだけの運動・運動量というのがポイントじゃよ。

運動で脂肪が減る・燃えると言うのは・・・

身体の中にエネルギーが一杯。

　　　　　↓

動き回ってエネルギーを使いまくる。

　　　　　↓

エネルギーが空っぽに！！

　　　　　↓

このままでは死ぬ・・・

　　　　　↓

仕方がないから体の一部分（脂肪）を切り崩してエネルギーにする

と、シンプルに言えばこういうことなんだ。細かい事情は省いてるけどね！

この最後の部分に到達して初めてバシバシと脂肪が燃えていくと。ん～、こう書くと運動って痩せそうだ。

ただ問題はこの最後の部分に到達するまで・・・「動き回って～」→「エネルギーが空っぽに！」までが馬鹿みたいに長いので「痩せる運動」というのはなかなか難しい。ただの健康習慣で終了してしまう。笑えるくらいに痩せませぬ。

実際に多くの人が痩せようと決意して、普段やらない運動に精を出しても大体ダイエットになってなかったりする。他の要素を一切考えずに運動単品で考えると結構なハードルの高さだぜ。脂肪に届くまでに疲れちゃうんだよ。

ほうれ、ピンと来た人もいるんじゃないか？

このハードルの高さ。「動き回って～」→「空っぽ～」の流れの中に効果的な運動の時間やタイミングが隠されているのだ。

運動開始直後から脂肪に届き、痩せていく条件がある。

うむ。では上の運動で脂肪が燃えるまでの流れを踏まえまして・・・

なんで運動で痩せるのが難しいのかね？　ハードルが高いのは何故かな？？

そうとも。身体の中のエネルギーを使い切るまでが長いから運動単品のダイエットが恐ろしい苦行に変わってしまうわけだ。しかも上では書いてないが運動ってあんまりエネルギー使わないというね。

じゃあ最初っから空っぽだったらどうだろう。

運動を始める前に既にエネルギー枯渇状態・・・既にヤバイ状態だったら運動で使うエネルギーがそのまま脂肪にダイレクトアタックできると思いませぬか？　面倒な部分を丸ごとすっとばせると思いませぬか？

できるんだよ。マジで出来ちゃうの。本当にダイレクトなの。

俺が他の記事で「食事制限と運動の組み合わせは最強！」といっているのはこういうことなんだ。

特にチャレンジャブルな食事制限の場合は一日の多くが枯渇モードなので運動のダイエット効果が跳ね上がります。本来なら絶対に痩せないようなヘボヘボな運動が一撃で「痩せる運動」「ダイエットの運動」に早変わりよ。はっはー！！！

え？　それは食事制限のときの話でしょ？

時間関係ないじゃん。さっさと効果的なタイミングとやらを教えてよ。

む？　もう答えが出ているじゃないか。まだピンとこないかね？

あるじゃんか。多くの人間に共通の・・・皆がエネルギー不足のタイミングが。

これが運動で痩せる時間・タイミングだ！いつ運動すればいいのか？

人間ってなんで食べるのかな？　お腹が空くのはなんでだろう？

なんか小学生が悩みそうなことだが、すごくだいじだ。まじだよ。ほんとうだよ。

当たり前だけど食べないと生命活動が維持できなくて餓死するからですね。（実際は肉のお陰で結構耐えれてしまうが。）

だから人間はそろそろまずいかなと言うとき・・・「エネルギー不足のタイミング」でお腹が空くようになっている。

そうだ！　空腹時というのはまさにエネルギーが足りなくなってきている状態。運動するならこのタイミング以外に考えられませぬ。

まあ人間は食べる習慣ですぐにお腹が空くようになっているので、確実なタイミングである、「食事前」が1番いいだろう。

お腹がすいたなー・・・！　というときこそ運動のダイエット効果が最大限に現れるタイミングなのだ。1番面倒な使い切るまでのプロセスは身体が勝手に使った分で既に消化済みだぜ！！

ん～、でもよくわかんないかな・・・。結構短く食べてるし・・・

安心したまえ。共通するタイミングがあるんだ。

ズバリ、朝よ。起床後のタイミングだ。ここは痩せる！

ぐっすり眠った直後というのはまず身体のエネルギーは空っぽよ。人間は何もしなくてもエネルギーを使っている。しかも人間は寝てる間に勝手に食べたりしない。

さっきから言っているエネルギーと言うのは糖エネルギーのことなんだが、寝てる時って糖使い放題だからね。夜に食べないダイエットの秘密でもあります。

このタイミングはお腹が空いてなくてもまず空っぽなので、ここで運動するのが確実だ。運動効果で血行が良くなり、目もぱっちり覚めるおまけ付き！

しかも「朝起きて運動」ってスマートだよね。カッコいい。健康的な感じがする。素敵。

注意点はもちろん、食う前に動くということです。

「よーし！朝ごはんも食べたし、バッチリ動くぞ－！痩せるぜー！」

これじゃ遅いんだよ。動いてから食べなさい。

また、動いたあとのご飯が美味しくてたくさん食べちゃった！とか論外ということも覚えておきませう。

痩せたいのなら減らした脂肪を戻すような真似をしては駄目だ。

身体がちょっと落ち着いてからのほうがいいですね。ちゃんと運動後の息が上がった状態まで脂肪を燃やしてあげて、その後にかる～く食べるくらいが良い。チャレンジャブルな食事制限に挑戦中の人はルール通りに食べないと危ないのでそこはよろしく。

確認だ。

ダイエットで効果的な運動の時間・タイミングはお腹が空いている時

食事前なら確実だし、ぐっすり眠った後なら間違い無し！

どの程度動くは上手くバランスをとってくれたまえ。有酸素運動・・・痩せる歩き方のウォーキングでビシバシ30分も頑張れば最高かな。脂肪を燃やすのに必要な材料の一つは「酸素」です。

あと間食してたら全てがなかったことになるのでちゃんと封印しておくように。ダイエットの基本だぜ。ジュース？　論外！！

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あとがき　本当に効果的なの？　どれくらい痩せるの？

こんなところか。

効きそうだろう？　実際に効きます。効果的です。

この話は結構昔から話題になっていて、実験も沢山行われていたりする。

全員が栄養士の用意する、「普通の食事」を食いながら全く同じ生活をしてもらい

「食事後に運動グループ」と「食事前に運動グループ」の二手に分かれ

一定期間後の体重や体脂肪率を図る・・・と。

具体的な数字は期間や元の体重とかの個人差もでてバラバラだが、共通しているのは「食事前に運動グループ」の勝率は100％という部分です。食事前の方が食事後よりも確実に大きく痩せる。

一週間で食事後が0.4kg、食事前が1.6kgとかもあったかな？　うろ覚えでゴメンよ？

まあ栄養士様の食事とかは完璧すぎるので三食バクバク食いながら同じスピードで痩せるのは無理かもしれないが、いつものダイエットにこういう工夫が重なればスピードが全然変わってくるだろう。

ダイエットは短期に攻めるのが正義だ！

そして短期のダイエットというのは苦行じゃないの

「効率の追求」なんだぜ！！

さてさて、最後に言い訳タイム。

なんでこんな重要情報を俺が秘匿していたか？ですね。

まあ理由は簡単じゃよ。

「俺のダイエット」はエネルギーの枯渇状態を引き伸ばして脂肪燃焼タイムを作りまくる・・・という部分を重要視しています。食事制限で食事の間隔を引き伸ばす。

まあ痩せやすい状態を意図的に作り出しているということですね。

この状態で痩せる歩き方のウォーキングや日常の動作の改善といったエクササイズや、繊維やビタミンをカロリーなく取れる青汁とかのスーパーフード（繊維は吸収を阻害し、特定のビタミンのコンボは脂肪の燃焼を加速させる）を使ってより攻めていく・・・と。

うむ。わざわざ時間やタイミングを工夫しなくても一日の多くが枯渇モードに近い状態なので、適当なタイミングで運動しても一歩目から「ダイエットの運動」「痩せる運動」になるからですね。工夫しても意味が無い。

え？　でも食事後に運動してたよ？　痩せたよ？

それはそれでこの方法だと釣り合いが取れるんじゃよ。

「人間が何もしていなくても使うエネルギー」は当然食っていようが食っていまいが常にスイッチオンでござる。つまり枯渇モード中ならば日常生活でも、座って本読んでるだけでも脂肪は減るのだ。

つまり食事後に運動した場合は「枯渇モードまでの時間」が短くなって、運動していない時間の脂肪燃焼の効率が上がるというわけ。うむうむ。

本来なら枯渇中に勝手に使う分というのは余り効率的では無いが、それはチャレンジャブル食事制限の特色が解決してくれます。燃焼時間（空腹時間）が長いのでパワーがもう別物。

それでも食事前の方がちょこっとは早く痩せるが、「あれこれ考える面倒さ」と「ほんの少しの効率化」を天秤にかけた結果、余計な事は言わなくてもいいかな・・・と。うほほっ！

まあ結局こうして書いちゃったけどね。　ごめんよ？

別にネタ切れで書いたんじゃないけどさ。本当だよ？本当だし。

ただオーソドックス編の場合は話が違う。普通に効果的だ。やらない手はないと思う。

今の俺がダイエット時にチャレンジャブル版でしか攻めないから重要視していないだけで、ちゃんと基本的な部分が守れているならば果敢に攻めていこう。

ダイエットに時の運はありませぬ。やった分だけ結果になるのだ。

そしてその結果は出来れば「楽に」「大きく」「早く」得たいじゃん？

なら道は一つよ。

さあ、食事前に歩き回ってこい！！　

今はまさに「ボーナスタイム」なんだぜ！！